すなっくスナフキン大浦湾のダイブログ

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久々ダイブ、鉄塔前沖&トウカムリ お昼休みに港の中

今年は台風の当たり年でした。
まるで狙っているかのように週末に直撃、しかも記録的な規模の台風。
この先、沖縄は、日本列島は、この地球は、どうなってしまうんでしょうね。


という事で、相当に久しぶりのダイブとなってしまいました。
8月は、他の用事でも船を出していなかったそうな。
久々に潜る場所は、何をやっても楽しいです。
ポイント名鉄塔前ポイントダイブ NO.1投稿者T.フジイ
見た生物リスト
ダイビングコメントこの日は、観察&記録したい事があって、深場に直接潜行…のはずが、船の位置が微妙にズレてしまい、ずっと激濁りの中をさまよう、中層ダイブとなってしまいました。強い流れが発生しにくい大浦湾ならば許される、ギリギリのアクシデントでしたね。 でも、そのおかげで(?)個人的にはクラゲの写真をいっぱい撮る事ができて大満足の1本でした。。最近のマイブームは、中層を漂うプランクトンの撮影です。

写真投稿者T.フジイ
写真タイトルクラゲ
写真コメントクラゲは、体のほとんどが「水」でできています。フワフワと流される暮らし…。脱力系ですね。

写真投稿者T.フジイ
写真タイトル軟クラゲのなかま
写真コメントクラゲの多くは、「刺胞」という目に見えないほど小さく、特殊な武器を持ちます。刺胞は、外敵からの防御や、餌を捕まえるのに役立ちます。詳しい刺胞発射の仕組みは、いまだに謎だそうな。

写真投稿者T.フジイ
写真タイトルイワシの子供の群れ
写真コメント船の下に集まっていました。一匹一匹はか弱いので、みんなで集まり、大きな物に隠れることで、厳しい自然を生き抜くのです!

ダイビングチーム すなっくスナフキン ~大浦湾の記録活動と情報発信~


ポイント名潮間帯ダイブ NO.2投稿者T.フジイ
見た生物リスト
ダイビングコメントお昼休憩中、あまりに天気が良く、港内の透明度も高かったので、港内で一潜りしてきました。もちろん、船の往来が無い場所を選び、注意を払って。 港内の海中は、以外と生き物が多く住んでいます。壁に付着する貝やウニ、中層を泳ぎ回るアジの子供やフエダイのなかま、海底に佇むハゼやイシモチのなかま。透明度が悪いので、あまり写真での記録はできませんでしたが、身近にありつつも潜れる機会が少ない場所なので、なかなか楽しめました。

写真投稿者T.フジイ
写真タイトルヨロイウオ
写真コメントサンゴ礁域では、逆立ちして泳ぐ魚、と言えばヘコアユが有名です。ヘコアユだと思いきや、港の中等の泥場では「ヨロイウオ」である事が多いのです。そっくりすぎて、見分けるのは難しいです。

ダイビングチーム すなっくスナフキン ~大浦の海で遊びたい!!~


ポイント名トウカムリポイントダイブ NO.3投稿者T.フジイ
見た生物リスト
ダイビングコメント季節を通じて移り変わる景色や生き物たちを観察できるのは、幸せな事だと思っています。今年は潜れる機会も少なかったので、砂地の生物たちは夏の間、どうしていたのか、「いつものトウカムリポイント」に見に行きました。

写真投稿者T.フジイ
写真タイトルクサハゼ
写真コメントこの仲間は、複数の巣穴に隠れます。何個も家を持っているのか、はたまた勝手によそ様のお家に入り込むのか…。それはさておき、妖艶な輝きを持つ美しいハゼです。

写真投稿者T.フジイ
写真タイトルケショウハゼ
写真コメントどこかの誰かが「尾びれの模様がロケット噴射みたい」と言っていましたが、どう見えますか?

写真投稿者T.フジイ
写真タイトルウシノシタのなかま、の子供
写真コメント見つけた時は、平べったいムカデみたいな、ゴカイのなかまが歩いている!と思いました。ヒレの模様が足に見えます。実際のところは分かりませんが、何かに似せた姿形を持つ事は、海の生き物では多く見られます。

ダイビングチーム すなっくスナフキン ~大浦湾の記録活動と情報発信~

| ダイブログ | 05:57 PM | by T.フジイ |