すなっくスナフキン大浦湾のダイブログ

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うねりあり、風あり、波立つ海でサンゴのチェック

一本目、チリビシのアオサンゴ
二本目、ウミサボテン
見るからにざわざわと波立つ大浦湾。
水温が28℃台に下がりました。気になるサンゴたちの様子をチェックしに行った後、穏かなガレ&泥場へ。


ポイント名アオサンゴ群集ダイブ NO.1投稿者
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ダイビングコメントサンゴの白化チェック。アオサンゴの白化は、水深1mの浅場で目立っていました。(ち) 浅場(水深3m付近)では、全長80mのライン上でアオサンゴの被度が54.9%、そのうちで元気11.1%、やや白化34.4%、白化50.0%、白化後に藻が付着4.4%でした。 深場(水深9m付近)では、全長80mのライン上でアオサンゴの被度が68.3%、そのうちで元気58.9%、やや白化25.9%、白化9.8%、白化後に藻が付着5.4%でした。 調査範囲内に出現したアオサンゴのうち浅場では50%が白化、深場では10%が白化しているということになりました。とは言え、ちりびしのアオサンゴ群集はもともと遺伝的にすべて同じで、かつ、データには同じ群体の上部(浅場)と下部(深場)も若干含まれていると思われるので、全体的に白化のダメージは小さそうです。(マッサル)

写真投稿者マッサル
写真タイトルアオサンゴ白化調査
写真コメントアオサンゴの白化調査風景。ラインがちょっとかぶってる。。

写真投稿者マッサル
写真タイトルアオサンゴの白化
写真コメント白化しててもポリプは元気そうだ。あまり褐虫藻に依存していないのかしら。

ダイビングチーム すなっくスナフキン ~大浦湾の記録活動と情報発信~


ポイント名ウミサボテンポイントダイブ NO.2投稿者
見た生物リスト
ダイビングコメント波立つこんな日も、ここまでくると穏か。 薄濁る海中、深みはさらに濁っていたけど・・・それでも楽しいなぁ!

写真投稿者
写真タイトルハマクマノミとタマイタダキイソギンチャク
写真コメント白々でゆらゆら揺れるイソギンチャク

写真投稿者
写真タイトルクサビライシの仲間
写真コメント白化から回復するといいな

ダイビングチーム すなっくスナフキン ~大浦の海で遊びたい!!~

| ダイブログ | 10:37 PM | by |