2016.10.23. Sunday
うねりあり、風あり、波立つ海でサンゴのチェック
一本目、チリビシのアオサンゴ
二本目、ウミサボテン
見るからにざわざわと波立つ大浦湾。
水温が28℃台に下がりました。気になるサンゴたちの様子をチェックしに行った後、穏かなガレ&泥場へ。
ダイビングチーム すなっくスナフキン ~大浦湾の記録活動と情報発信~
ダイビングチーム すなっくスナフキン ~大浦の海で遊びたい!!~
二本目、ウミサボテン
見るからにざわざわと波立つ大浦湾。
水温が28℃台に下がりました。気になるサンゴたちの様子をチェックしに行った後、穏かなガレ&泥場へ。
ポイント名 | アオサンゴ群集 | ダイブ NO. | 1 | 投稿者 | チ |
---|---|---|---|---|---|
見た生物リスト | |||||
ダイビングコメント | サンゴの白化チェック。アオサンゴの白化は、水深1mの浅場で目立っていました。(ち) 浅場(水深3m付近)では、全長80mのライン上でアオサンゴの被度が54.9%、そのうちで元気11.1%、やや白化34.4%、白化50.0%、白化後に藻が付着4.4%でした。 深場(水深9m付近)では、全長80mのライン上でアオサンゴの被度が68.3%、そのうちで元気58.9%、やや白化25.9%、白化9.8%、白化後に藻が付着5.4%でした。 調査範囲内に出現したアオサンゴのうち浅場では50%が白化、深場では10%が白化しているということになりました。とは言え、ちりびしのアオサンゴ群集はもともと遺伝的にすべて同じで、かつ、データには同じ群体の上部(浅場)と下部(深場)も若干含まれていると思われるので、全体的に白化のダメージは小さそうです。(マッサル) |
ポイント名 | ウミサボテンポイント | ダイブ NO. | 2 | 投稿者 | チ |
---|---|---|---|---|---|
見た生物リスト | |||||
ダイビングコメント | 波立つこんな日も、ここまでくると穏か。 薄濁る海中、深みはさらに濁っていたけど・・・それでも楽しいなぁ! |