2009.07.11. Saturday
泥場&ハマサンゴ放卵ねらい+α
この日はウミサボテンと塊状ハマサンゴポイント。
その後、あまったエアーで平島の洞窟を散策しました。波がちゃぷついてスナフキンII号が揺れたので、ノックアウトされちまったメンバーもいたりしました。
追伸:今年の放卵は7月13日に観察されたようです。取材に来た沖縄タイムスさんに記事が載っています(記事はこちら)。
ダイビングチーム すなっくスナフキン ~大浦湾の記録活動と情報発信~
ダイビングチーム すなっくスナフキン ~大浦の海で遊びたい!!~
その後、あまったエアーで平島の洞窟を散策しました。波がちゃぷついてスナフキンII号が揺れたので、ノックアウトされちまったメンバーもいたりしました。
追伸:今年の放卵は7月13日に観察されたようです。取材に来た沖縄タイムスさんに記事が載っています(記事はこちら)。
ポイント名 | ウミサボテンポイント | ダイブ NO. | 1 | 投稿者 | O氏 |
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見た生物リスト | |||||
ダイビングコメント | 湾奥の水は...うん、緑色だね。梅雨で大量の赤土が入ったんだろうなぁ。梅雨の明けた最近は水が撹拌されていないようで、表層と深場にすいぶんな温度差ができていました。そんな透明度の悪い中、ビーチの端側をうろついていると、いくつかのクリーニングステーションにたどり着きました。ホンソメワケベラに混じってたくさんのエビがアパートを作っていましたよ。中でも写真の2種類は大浦湾では初めて見ました。てっきりサンゴ礁性の種類かと思っていたけど、こんな泥っぽいエリアにも住んでいるんだね。ちなみにエビたちのクリーニングを受けると結構チクチクして痛かったりします。写真を撮るにはクリーニング中の方がいいんだけどね。 このポイントには細い枝ぶりのウミカラマツの仲間がたくさん生えていますが、今日はその上にも変わった生き物が見られました。トガリモエビのなかまやアカスジカクレエビも多かったけど、季節柄かな? |
ポイント名 | 塊状ハマサンゴポイント | ダイブ NO. | 2 | 投稿者 | O氏 |
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見た生物リスト | |||||
ダイビングコメント | 今年もこの季節がやって参りました!ナイトダイビングで浅場にあるハマサンゴ群落の放卵をチェックします。時間を見計らって21時過ぎにエントリー。海に顔をつけた途端、水がずいぶん濁っている!放精が始まっているのかも!?...と思ったのもつかの間、ただ透明度が極端に悪いだけでした...今日は放卵の観察はおあずけです。しばらくの間は有志による放卵チェックダイブが続くようなので、レポートを期待しましょう。 |